東京喰種:reの和修家の家系図や相関図を徹底的にまとめてみた!

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東京喰種:re

東京喰種:reの裏側の一部を担っていた和修家について、その家系図や相関図について解説していきます。

謎多き和修家は物語るの展開とともに、徐々にその存在理由が明かされていきましたね。

終いには、純粋な喰種だと。

CCGの中枢にいた和修家の目的とは一体なんだったのでしょうか。

最終回も終了している東京喰種:reですが、和修家の謎や伏線の回収は明確には描かれていませんでした。

正に東京喰種:re終盤への鍵を握っていたといっても過言ではない和修家について、家系図や相関図とともに振り返っておきましょう。

 

和修家の家系図・相関図

家系図

和修家の謎については、作中の言動などでも家系図が明かされていきました。

事実を知っている人間は一部のようですが、ようやくエグい真相が解明されましたね。

結論からいうと、一種の宗教みたいなものではないでしょうか。

  • 純粋な喰種
  • 喰種と人間の混血
  • 人間

これらのバランスを保つために結局は『近親相姦』を繰り替えしていた家系だったんですからね。

正に異常な生態だったということ。

 

そして、和修家にはいくつか“分家”があることも分かっています。

それに関係しているのが『V』と呼ばれる人種。

Vとは根回し役のフルタや雑用役のような有馬さんなどの総称で、『タネ役』や『母胎役』と呼ばれるもの。

特にこの二人は、人間の血を混ぜて作られた不良品であり、最初にカネキとの事故に巻き込まれたリゼは純粋な和修家の血であり『母体役』だったわけです。

つまり『リゼ』は喰種の純血を絶やさないための存在だったわけですね。

 

そして和修家の本当の正体とは、CGCの中枢で喰種を駆逐しまくる一方で、宗家・分家(V)全てが喰種だったということになります。

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相関図

苗字が和修の者は和修家(宗家)に所属していて、旧多は分家である旧多家に所属。

前述したような関係図ではあるものの、その相関性は和修家の全体像と、一人ひとりの役割について確認しておく必要があります。

101話でカネキに対峙した旧多二福(今現在は和修吉福)によって和修家の役割について説明がありましたが、それを含めて紐解いていきましょう。

 

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和修家とは?

和修家は中東からきた種族であり、共食いを繰り返し渡ってきた喰種です。

どこの国などは特定されていませんが、『:re』の意味から考察するに、アラビア語を使用する国ではないかとされています。

:reがマルタ語で『王』を意味することも作中で描かれていますし、アラビア語の変種の1つであることは現代であれば知られていることです。

おそらくはインドではないか、という予想が有力ではあります。

 

作中で語られているのは、喰種が江戸時代から既に存在していたこと。

そして喰種を退治する複数の組織が存在していたことも分かっています。

それらの組織の中でも喰種対策トップの一族が和修家だったと言われています。

その後、明治時代に入った1890年に国は喰種対策として国家機関である『喰種対策院』を設立。

それこそが現在のCCGの前進であり、喰種対策能力の高さから初代総議長に就任したのが時の和修家宗家の首長、和修大吉だったのです。

 

一見、人間にとって正義の味方に見える和修家ですが、裏でやっていたことは前述したように、喰種と人間とのバランス(均衡)を保つための繁殖と殺戮だとも言えます。

また『和修家を悪く言うと抹消される』などと言われており、その存在を危険視する人も多かった。

現在の和修家宗家は、和修吉福(かつての旧多二福)の策略により壊滅状態にあり、和修政の生死も行方も不明なままになっています。

 

これらの真相は作中で徐々に語られており、第一部の125話でのあんていく店長芳村と芥子との会話でも『アオギリの樹のせいで我々が長年保ってきた均衡が崩れようとしている』と話していますよね。

喰種が完全に駆除されてしまうと、喰種駆逐の専門機関であるCCGは役割を終えてしまうことになりますし、喰種の数をある程度保とうとしている可能性を示唆していました。

和修家の歴史が長くなるに連れて、自ら喰種を絶やさないように権力を利用してバランスを維持していたことになります。

これが、和修家の真相であり、目的の全貌だったわけです。

 

和修大吉

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出典:Twitter

1890年(明治23年)国が『喰種対策院』設立。

和修家の祖先にあたる人物で、設立された喰種対策院(現CCG)の総議長を務めていた。

和修大吉以前にも、喰種対策を生業としていた和修家宗主も存在すると思われますが、詳細は描かれておらず謎も残っている。

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和修吉雨

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出典:ameblo.jp

和修大吉の後をついで喰種対策院総議長となっている。

しかしながら、実の親子かはまったく不明のまま倒され死亡している。

現在使用されている『クインケ』は和修吉雨・前総議長がドイツ局長アダム・ゲッヘナーと共同で開発されたものです。

クインケが開発される以前の喰種対策は、リアルにどのようにされていたのかは今の戦闘シーンをみてみると謎が多い。

 

和修常吉

和修常吉は通称『オニツネ』とも呼ばれていた、CCG創設家である和修家の頭領でCCGの最高権力者です。

その厳しい表情と眼力から『鬼常』と呼ばれ恐れられていました。

和修吉時CCG本局局長、旧多二福または宗太(現:和修吉福)の父親になります。

SSSレートの喰種を討伐したことがあると描かれているため、相当な実力者であるのでことが伺える。

 

旧多二福(現CCG局長:和修吉福)の差し金によるピエロとVの和修家襲撃により死亡しています。

遺言では、次のCCG局長として旧多二福を指名していたことで、孫にあたる和修政はかなりのショックを受けていましたね。

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和修吉時

CCG本局局長で和修常吉(鬼常)の息子であり、局長就任以前は『ちか』と名乗っていました。

和修家の中では親しみやすい性格で、CCG内でも人気が高く人望も厚かったように思います。

旧知の仲である丸手によって喰種であることを暴かれてしまいましたが、その後、現:和修吉福の差し金による和修家襲撃と時を同じくして倒され死亡しています。

前作のあんていく店長である芳村との関係については様々な憶測が流れていました。

東京喰種の『あんていく掃討戦』では、芳村に対して吉時が『・・・そんなに恨むなよ 仕事だ』と言っているシーンがありましたね。

この時から、芳村とCCG(和修家)との繋がりがあるとこが噂になっていました。

 

また、この人物名前の意味も明らかに。

ヴァースキはインド神話に登場する『ナーガラージャ(インドにおける蛇神の諸王)』であり婆素鶏(ばすけい)とも漢語に音訳されていました。

『地下世界の支配者』であり長大な胴体を持ち、また恐るべき猛毒を有する生き物です。

蛇王シェーシャと同一視されるようになっています。

仏教に取り入れられて九頭龍の 『和修吉』 が八大竜王の1つとなり、漢語化されて”和修吉”(わしゅうきつ)となっているとされる。

そして、日本に伝来して九頭龍大神に。

インド神話の神様の一人で、九頭の龍の王に例えられているのかもしれません。

 

和修政

東京喰種:reになってから登場した和修家の一員で、対策II課の捜査官となります。

ドイツのアカデミーにて留学し、同地で喰種一族ロゼヴァルト家の壊滅作戦にて功績を挙げている人物で、帰国後はCCG本部にて部隊を率いて喰種討伐に精を出しており、その苛烈な手腕から賛否入り交じった評価をされていました。

和修吉時の長男でもあり、温和で親しみやすい父親とは性格が真反対。

超合理主義の政は、父である和修吉時とは性格も合わない様子で描かれています。

実際に作戦で仲間を死なせることにも躊躇しないため、同僚からは嫌われている。

 

CCGのトップが世襲制であることも相まって、彼を危険視している者も少なくありませんでした。

和修一族を至尊のものととらえており、それ以外の存在は人間・喰種問わず見下しています。

一方で名門故に束縛された生活を強いられていたためか、自由に憧れている一面もあり、作中では精神的にもおかしな描写がいくつもありギャグ要素のあるキャラクターにもなっていたように思います。

そして、流島上陸作戦時に、和修吉時ひいては和修家の正体に気付いた丸手斎捜査官によって吉時は追い詰められます。

指揮船内にて交戦し、混戦の後に何者かは分かっていませんが突如として暗殺されました。

それまで複雑な感情を抱いていた父親がいきなり他界してしまったことに衝撃を受けた政は大号泣し、それ以降キャラクターが崩壊してオネエキャラが定着してしまいました。

政はかつて同性愛者が多い場所としても有名なベルリンにいた経験もあり『ベルリンは楽しかった』と言っており、 既婚者ではあるもののゲイであった可能性も高い。

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和修吉福

和修の分家である旧多が出自ですが、現在は和修吉福を名乗っています。

流島上陸作戦以後、CCGの局長に就任すしているが、性格が変わりやすいことでも話題となった人物でもある。

CCGに入った時は旧多二福と名乗っていましたが、その正体はピエロの『宗太』でもありました。

元々捜査官達にはキジマの腰巾着と見なされ、全く戦闘に期待されてはいなかったが月山討伐戦でまさかの本性を表しています。

実際に松前の攻撃を先輩を壁に使い、目を潰して彼女を殺害し生き残った捜査官を松前の赫子を引きちぎって口封じにさらに殺害。

偽装工作と自作自演を整え、救援に駆け付けた宇井郡に虚偽報告をしています。

月山討伐戦にてキジマが殉職した後は、クインクス班を離れた佐々木琲世の部下として活動しともに隻眼の梟である疑惑のかかった高槻泉の捜査を進めていました。

 

神代利世に歪んだ愛情を抱き彼女を和修家から逃がした人物でもあり、全ての発端にして元凶であることが明らかになっています。

本性を現してからは上司である俳世に対しても『上官ってマジで社会人失格…』などといった発言を見せていました。

「死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね…」
「ヤバイよヤバイよー…あのアマ マジお仕置きだよ~…」

といったような感情を露わにした描写もあり、『お仕置き』として、エトの恩人をパテにして喰わせるという極めて陰湿かつ非人道的な仕返しをしている。

流島編では、琲世に倒されるも、プレス場にてV(東京喰種)の仲間を引き連れ再度登場しています。

そして、和修家宗家を壊滅し現在では自ら『和修の王』と名乗る。

その時に放った言葉が『クラウンも、Vも、和修の王(ぼく)の手にある』と発言しており、全てを支配下に置いたとも言えるような意味を示唆しているのでしょうか。

 

しかしながら、和修の人間として生まれてから死ぬまで役割を与えられ、もはや一切の自由を与えられることなく生きることを強いられていた現状がありました。

彼の本心は『普通に生きたい』というものであったにも関わらずすべてが叶わぬ夢と悟った彼は、『すべてを破壊する』という行動を起こすようになった。

カネキとの戦闘シーンでは手数で圧倒するも一瞬の隙きを疲れ一閃される。

そして敗北を悟り、全てを投げ出して投げやりになっていた彼に、カネキは自らの想いを告げる。

その言葉を受け取った旧多は、吹っ切れたように笑顔を見せ、今際の際、かつての幼き自らとリゼを走馬燈として垣間見て、満足そうに死んでいきました。

……ねぇ準特等 『普通に生きたかった』なんて言ったら 嗤いますよねぇ

———わたし おばあちゃんになんて なりたくないよニムラ
———そう?たのしいよ きっと

「……うん きっと そうさ」

と、本性を告げています。

こうしてみても和修家の柵は大きかったのだということは容易に想像がつきますね。

 

東京喰種:reの和修家の家系図や相関図のまとめ

東京喰種:reでの和修家は謎が多く、その存在の立ち位置や目的には注目が集まっていました。

個人的にはホント政のこのキャラがやはり面白すぎてやばかったです。

 

もはや黒幕では?と思われるほど作中での登場人物も増え、それとともに謎や伏線を残していました。

そして誰かが死んでいくとともに真相が暴かれるようになり、その実態が明らかになりましたね。

壊滅状態の和修宗家はこのまま滅びてしまうのでしょうか?

今後の動向にも注目が集まりますが、目的や繁殖の生態を考えると宗教的な異常者の集まりとしかいいようがありません。

7年間の連載にも終止符が打たれましたが、

……遠い昔 かつて「竜戦」と似た事が起きて”喰種”という種族が生まれたのかもな(東京喰種:re179話から引用)

と瓜江をあえて発言させていますから、喰種の誕生した理由はこれで間違いないでしょう。

最終回もある意味ハッピーエンドというわけですね。

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